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ととのう温泉美術館

出演・出展「ととのう温泉美術館」

愛知県の蒲郡市、三谷温泉にて行われる現代アートの芸術祭に「夕刻のヴァイオリン弾き」を出展します。
自身を再生装置としたインスタレーションとなるため、期間中は現地に滞在して”国立天文台の発表する日没時刻”、”芸術祭の開始を告げる11:00”をお報せする時報として機能します。
美しい夕焼けに溶け込むような日没の時報はは季節とともに開始時刻も変化していきます。
お見逃しなく。

夕刻のヴァイオリン弾きsunset

期間 1/20 - 2/19 (1/31、2/1、2/14はお休みです)

時間 日没時刻15分前から

場所 三谷温泉 松風園ロビー

演奏スタイル ヴァイオリン、歌、音響機材を用いたストリングストロニカ

日没時刻は下記サイトの発表を参考にしております。

国立天文台暦計算室 (https://eco.mtk.nao.ac.jp)

はじまりのヴァイオリン弾き

期間 1/21 - 2/19 (休館日:火・水・木)

時間 11:00 - 11:05

場所 三谷温泉 明山荘エントランス

演奏スタイル ヴァイオリン、歌、完全アコースティック

水面とヴァイオリン弾きの実験室

期間 2/11 (土)

時間 start 19:30

場所 ホテル三河海陽閣 クラブ潮騒

※ 参加には「ととのう温泉美術館」鑑賞パスポートが必要です。

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(露天入浴 13:00のヴァイオリン時報)

前代未聞、露天風呂に実際に入浴して生演奏を聴く音楽体験。
山の上に位置し、絶景を臨む”ひがきホテル”の露天風呂で、鑑賞者は露天風呂へ入浴、演者は塀の外より演奏を届けた。
お湯とアートに同時に浸かる貴重な時間。

(228号室からのヴァイオリン時報)

実際に滞在していた部屋から鳴らした14:00のヴァイオリン時報。
鑑賞者は屋外プールから遠く、客室を見上げる形で演奏が行われた。
三河の木々と海、プールに咲く大きなバルーンの花、踊るように飛ぶ鳩。
この会期中を過ごしたヴァイオリン弾きがいたということを場所と人が覚えていてくれたらいいなという願いを込めて。

(夕刻のヴァイオリン弾き sunset)

日の入りを告げる生演奏の時報。
冬から春へ、徐々に伸びていく日脚とともに変動する開始時刻。
国立天文台の発表する日没時刻15分前に現代的手法を用いたヴァイオリン演奏で、三河湾へ沈む夕陽を見送るサウンドインスタレーション。

(水面とヴァイオリン弾きの実験室)

「The surface surfaces.」の作家大久保拓弥さん、「夕刻のヴァイオリン弾きsunset」の小畑亮吾による“音の実験室”
ヴァイオリンとsurfaceよるセッションや、水面に干渉してヴァイオリンの音を変化させる、などサウンドインスタレーションや音楽の新しい可能性を模索した。

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